Fレギュ落ちについての考察とカード一覧まとめ

特性「かくしふだ」は、自分の手札からエネルギーを1枚トラッシュし、山札を2枚引くことができます。
エネルギーをトラッシュに送ることで強い動きのできるデッキ、ソウブレイズex / ブリジュラスex / タケルライコex / 古代バレット、など様々なデッキによく採用されていました。

かがやくゲッコウガがいなくなることで、山札を2枚引けない＋エネルギーをトラッシュに送りづらくなります。

代用カード

ネオラントVを手札からベンチに出した時、山札からサポートカードを1枚、手札に加えることができます。
ネオラントVがいなくなることで、山札からサポートカードを手札に加えづらくなります。

代用カード

特性「はたらくまえば」は、手札の枚数が5枚になるように山札を引くことができます。
ビーダルがいなくなることで、手札を増やす手段が減るため、類似の山札を引く特性を持つ「ブロロローム」や「ノココッチ」を見る機会が増えそうです。

代用カード

マナフィが自分の場にいるかぎり、自分のベンチポケモン全員はワザのダメージを受けなくできます。
マナフィがいなくなることで、ベンチへのダメージを防ぐ手段が「ベラカス」と「ボルトロス」のみに。なので、新レギュレーションではベンチへのダメージが通りやすくなります。
※2025年1月現在

代用カード

特性「そくせきじゅうでん」を、先行1ターン目に使う動きがとくに強く、次の自分の番、2進化のポケモンに進化するための必要なカードが揃いやすくなります。
ロトムVがいなくなることで、リザードンexやピジョットexなどの2進化のポケモンを立てる安定力はやや低下します。

自分のトラッシュから、基本あくエネルギーを1枚、ベンチのあくポケモンにつけることができます。
ダークパッチがなくなることで、あくタイプの強みであった「エネルギー加速のしやすさ」がなくなり、トドロクツキexなどのデッキは弱体化傾向に。

自分の手札を1枚、ロストゾーンに置くことで、おたがいの場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」を1枚、ロストゾーンに置くことができる。
ロストスイーパーがなくなることで、相手のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」をトラッシュしづらくなります。

代用カード

VSTARパワーを使って、山札から好きなカードを1枚持ってくることができます。
森の封印石がなくなることで、山札から好きなカードを1枚持ってくるという安心感がなくなります。

山札からみずポケモンとグッズを手札に加えることができるみずタイプのデッキに必須級のサポートカードです。
カイがいなくなることで、みずタイプのデッキ全般の展開力が低下します。

おたがいの場のポケモンについている特殊エネルギーの効果をなくすことができます。
シンオウ神殿がなくなることで、「レガシーエネルギー」「ネオアッパーエネルギー」など強力な特殊エネルギーが使いやすくなります。

代用カード

今までダブルターボエネルギーの手張りだけでワザが使えていた「テラパゴスex」や「ガケガニ」など、ワザが使いづらくなります。

サーナイトexデッキのキーカードであるキルリアがいなくなってしまいます。これによって、エネルギーをトラッシュに送れない、手札を増やすことができないといったことが起こります。

今後のサーナイトexは、キルリアをかます必要が無くなります。グッズ「ふしぎなアメ」を使い、一気にサーナイトexにする構築が増えそうです。