ロストバレットのデッキ考察まとめ

- ロストバレットデッキの特徴(強いところ・弱いところ)
- デッキサンプルを公開
- 公式大型大会で入賞したデッキリスト
ロストバレットデッキの特徴
ロストゾーンにカードをためていくことで、強い効果を持ったロスト関連のカードが使えるようになり、テクニカルな動きで対戦します。
どの環境下においてもTier(現環境でとても強いデッキ)ランキング上位に入っており、人気のあるデッキです。

ロストバレットとは
バレットとは、相手の様々なポケモンに対しての有効な攻撃手段を詰め込んだこと。
ロストゾーンにカードをためて相手のポケモンに合わせて攻撃していくデッキを「ロストバレット」といいます。
同じくロストゾーンを使って戦う「ロストギラティナ」というデッキがありますが、ギラティナがメインアタッカーで攻撃手段が限られており、相手に合わせて手段をつくバレットとはコンセプトが違うので別デッキになります。
ロストゾーンとは

ロストゾーンに置かれたカードは、その対戦中は場・山札・手札・トラッシュに戻らず、使うことができなくなります。ロストゾーンのカードの内容や枚数は、いつでも確認でき、相手のロストゾーンのカードも確認できます。
簡潔にわかりやすく書くと「対戦中、戻すことができないトラッシュ場」です。
ロストバレットの強いところ
- メインアタッカーの組み合わせは無限大で、環境に合わせて調整することができる
- 不要なカードをロストゾーンに送ることで必要なカードのみ手札と山札に残る
- 非エク(とられるサイド1枚のカード)をメインで戦うのでサイドレースに有利
- ロストゾーンにカードが7枚たまると使える「ミラージュゲート」が強力(のちほど解説します)
- 相手のデッキの弱点に合わせたアタッカーを用意することができやすい
ロストバレットの弱いところ
- 序盤にロストゾーンにカードを送ることができないと起動が遅くなりがち
- リソース管理の難しさ(エネルギーなど)
- キュワワーの特性「はなえらび」でどちらも必要なカードがきて究極の選択が迫られることがあります(中盤・後半が多め)
- 相手の「かがやくゲッコウガ」などでキュワワーを2匹取られたり、サポートの「ビワ」でミラージュゲートをトラッシュされるとつらい
キーカード
キュワワー



拡張パック「ロストアビス」収録 etc.
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札を上から2枚見て、どちらか1枚を選び、手札に加える。残りのカードはロストゾーンに置く。

かいてんアタック 30
ロストのデッキにおいてかかせないカード。
特性の「はなえらび」が優秀で、自分の山札を上から2枚見て、どちらか1枚を選び、手札に加える。残りのカードはロストゾーンに置きます。
この特性を使ってロストゾーンにカードをどんどん送っていきます。
アクロマの実験




拡張パック「ロストアビス」収録 etc.
自分の山札を上から5枚見て、その中からカードを3枚選び、手札に加える。残りのカードはロストゾーンに置く。
キュワワーの「はなえらび」と一緒に使いたいサポートで必須カードとなってます。
自分の山札を上から5枚見て、その中からカードを3枚選び、手札に加える。残りのカードはロストゾーンに置きます。
ミラージュゲート

拡張パック「ロストアビス」収録 etc.
このカードは、自分のロストゾーンにカードが7枚以上あるときにしか使えない。
自分の山札から、それぞれちがうタイプの基本エネルギーを2枚まで選び、自分のポケモンに好きなようにつける。そして山札を切る。
自分のロストゾーンにカードが7枚以上あるときにしか使えないカードですが効果が強力です。
自分の山札から、それぞれちがうタイプの基本エネルギーを2枚まで選び、自分のポケモンに好きなようにつける。そして山札を切る。
デッキサンプル
デッキ構築のベースとなるサンプルをご用意しました。
当時のレギュレーションでのサンプルデッキになります。

bkfk51-ZgLXhI-vkFVFV
アタッカー / システム






デッキの回し方
序盤はキュワワーの特性「はなえらび」を使って、ロストゾーンにカードを送ることを優先して回していきます。
下記は理想的な盤面です。

残りの空いている2匹分は序盤のアタッカーになる「ウッウ」、ベンチ狙撃を狙われそうなら「マナフィ」を置くと良いかと思います。(サンプルデッキにはマナフィ不採用ですが採用も十分にアリです)

先行の場合は、キュワワーの「はなえらび」をできるだけたくさん回わすことに集中します。
後攻の場合は、上記のキュワワーに合わせて「アクロマの実験」でロストゾーンにあるカードの数を4枚以上にし、ロストプロバイドの特性を持つ「ウッウ」で相手に110ダメージ与えるまでが理想的な動きです。

ミラージュゲートを使い、相手のデッキに合わせたメインアタッカーにエネルギ―をつけて戦っていきます。
今回のサンプルデッキのアタッカーでいうと下記になります。




ライコウVに関しては対戦に1度使うことのできるVSTARパワーを使用するための「森の封印石」の使う枠として採用しております。

ロストゾーンにカードが10枚以上あるとヤミラミの強力なワザ「ロストマイン」を使用することができ、ダメカン12個を相手のポケモンに好きなようにのせることができます。
相手の場の手負いのポケモンをきぜつさせたり、システムポケモンを狙ったりとテクニカルな動きが可能です。
今回のサンプルデッキには特性「なみのヴェール」を持ったマナフィは不採用にしましたが、ベンチ狙撃が心配の場合は採用していただければと思います。

以上が基本的な立ち回りです。
必ずしもそうでないといけない訳ではありませんので、状況に合わせて対戦していただければと思います。
公式大型大会 / 入賞デッキリスト
CL2024愛知(2024/4/13-14)
デッキリスト
マスターリーグ

ベスト8
メントさん

ベスト16
田中エドベルさん

ベスト16
あやたかさん

ベスト16
マリィ愛好家さん
シニアリーグ

優勝
Hiroさん
ゆうくん最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事を通して、みなさんのポケカライフに少しでもお役にたてれたら嬉しいです^^
“ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております”

















コメント